独り言

雨の降る日は天気が悪い。あったりまえじゃあぁぁぁ、のpapaです。コンバンワ。
昨日のエントリーで「オレの絵は記号」て書いてからずぅっと考えてたんですが、オレの師匠にあたる昔の上司から聞いた言葉を思い出したんです。
「papa君、絵は手紙だからね。うまくなくてもいいから、伝えるべき事をちゃんと描きなさい」
技術の問題じゃない。伝えるべきことをきちんと伝える。難しいですね。


要は「ここは柔らかいですよー。ここは硬いです、金属です。ここは布ですよー」って伝わるってことでしょうか。もっと言えば「この人は楽しいですよ。でもこの人はそれを悲しんでます」とか伝わればもっといいのかな。怒った顔して泣いている。うれしい顔して怒ってる。もっと素直にうれしい、悲しい、感情が伝わってくる。それが「良い絵」なのかな?キモチを伝える、キモチが伝わる、それが良い作品になるのかな?
オレの作品はどこまで伝わってるのかな?オレのキモチはあなたに伝わってますか。

絵が一枚も無いのはやっぱり淋しいな。最近は下書きをサラすのがトレンドと見たのでチビルイズの下書き。

スケッチブック(ちうかクロッキー帳)の下書き。この上に紙を重ねてペン入れですが、ペン入れ時にはさらに微修正していきます。スカート丈と足の開き具合を修正したかな?ご覧のように、オレはこの辺までは消しゴムを使いません。いや、使えません。だって消すのがメンドクサイんだもーん。www それに修正前の線が見えてるほうが修正しやすいでしょ?その代わりっちゃあなんですが、筆圧はメッチャ軽いです。だから線もウスウス。これもコントラスト目一杯効かせてます。足の初期デザインが見えてますねー。