回復しましたよー!

どうも身体の中に石ができて、それが原因になって倒れこんでたpapaです。放っておくとイタいし、コワイよ結石。尿路結石。とほほ。
んで回復しました!ご心配頂いた方々、有難うございました。もう大丈夫。うふ。

ミュシャのモシャ。

シャレでないよ。ちょっと自分の方向を見直すために、アルフォンス・ミュシャの絵を模写したり、参考にイラストを作ったりしてみました。

ハイクに投稿したもの。表情が納得いかないので

さらに描いたもの。ミュシャの雰囲気が出ませんね。これは「レンドル コレクション」の中の「ヒースの花」という絵をベースにしてます。繊細な表情と線がミュシャらしい絵ですが、一般的なミュシャのイメージとは遠いかもしれません。

アナログで描いてみたもの。コピー用紙にピグマ。カラーはコピック
表情は満足いったかな?髪型などは大きく変えております。全体にはもうひとつ、なにか足りない。

同じく、「レンドル コレクション」から「四季(1897)夏」。ハイクに投稿したもの。色合いがデジタルではどうも合わないカンジ。

同じくアナログで描いたもの。コピー用紙にピグマ。カラーはコピック
色合い、雰囲気などミュシャのイメージに近づいたかな?と思っております。

今回、模写した意味

papaさんにとって模写するとは、「その作家を分析する」ことです。どうしてミュシャの絵は、手法が変わってもミュシャで有り続けられるのか。そこを探る意味があります。papaさんの絵柄でありながら、「ミュシャ風」にするにはどうすれば良いのか、ということ。別にミュシャでなくとも良かったのですが、papaさんは「芸術の香りを纏わせたい」人なので、模写するのはそっち方面になりがちです。アウトサイダーアートなり、プリミティブアートなりを模倣するのもそのためです。
今度はハンス・ベルメールをちょっといじってみようかなぁ。ああいうイメージは好きなんですよね。金子国義もいいなぁ。人形作家ですけど、天野可淡もなかなか良いです。