古い本なんですが

めっきりくっきりぽっきり寒くなってまいりました。いくら寒いのに強いったって限界があるわい、のpapaです。まいどー。最近ははてなハイクラクガキしたりしてます。おほほ。

メゾフォルテ−mf−森雅之感想

先日、「まんだらけ」てマンガ専門の古本屋に行ったら、見つけてしまって購入しちゃいました。私はこの人の本は無条件で買っちゃうんです。

メゾフォルテ-mf- (珈琲文庫 (3))

メゾフォルテ-mf- (珈琲文庫 (3))

一言で言えば「美しい絵と美しい言葉の詰まった宝石箱」のような本です。もうこれ以上の感想はありません。
では宝石の一部を君に。

森雅之メゾフォルテ「海の背中」77Pより

同「PP(ピアニシモ)」93Pより
森さんの素晴らしさは、言葉のセンスもさることながら観察力にあるのではないかと思っております。何気ない日常をさっと切り取って美しい宝石に変える、まるでマジックをみているような気にさせられます。素朴なようでいて、「これしかない」構図を描くセンスも大好きです。
papaさんは森さんに非常に強く影響されています。ああ、こういう漫画が描きたいなぁ。

興味が湧いた人へ

本屋さんに行って、すぐに買える本では無いと思いますので、興味のある方は通販でどうぞ。私はアフィはやってませんのでご安心を。
その他の森さんの本もご紹介。

夜と薔薇―森雅之自選作品集

夜と薔薇―森雅之自選作品集