キャラを作る7

世間では過労死がどうの、残業手当がどうの、みなさんご苦労が絶えないようなんですが、なんか最近、やけにヒマなpapaです。どもー。これはもしかして、業界に取り残されつつあるんだろーか。キャー。

引き続きキャラ50体を作ります。

今日は以前に考えて、上手くまとまらなくて投げ出してたお話です。それがまた、時間をおくとまとまったりするんだなぁ。人間の頭っておもしろい。

主人公はこの子。いちおう美少女なんですが、余命は1ヶ月です。でもその後よみがえります。それを繰り返して長い間生きてきました。何故そうなるかは解りません。聡明な頭脳と豊富な知識を持っていますが、繰り返す生と死に生きる事にうんざりしています。特殊な能力として、鏡状の物を使って離れた場所に移動できる、有機物、無機物を問わず、その物の中心から燃やすことができます。しかし、能力を使えば使うほど、余命はさらに短くなってしまいます。早く死に至れば復活までの時間が長くなってしまいます。ファッションは少女趣味。本当は優しい女の子。

ミモザと共に生きる普通の男性。ペンネームは「金子げいと」。職業はオカルト関連のフリーライターです。ミモザと出会い、彼女を守って(遺体になった彼女を守って)生きてきました。いつか、ミモザの体のナゾを解いて、彼女を普通の女の子にしたい、と思ってます。この絵のミモザが包帯だらけなのは、死期が近づいて身体の機能が衰え、皮膚も弱くなって、容易く裂けるので保護のために巻いてます。もう歩く事もできない状態なので、ゲートの抱えられて移動してます。

お話としては、昔にあったTVドラマ「事件記者コルチャック」(知ってる人、いるか?これw)のような、オカルト物にしたいと思ってます。二人で協力してオカルトチックな事件を解決していく感じ。その間にミモザのナゾも解ければいいなぁ、みたいな。wヒントはギリシャ神話の「プロメテウスの火」から。ミモザが何度も死の恐怖と苦しみから逃れられないのもそこから。テーマはやっぱり死生観でしょうかね。人はより良く死ぬために生きる、ちゅうかね。

本当はキャラ設定図に二人入ってちゃイカンのだろうけど、もう一人づつ描くの、アキタ。なんか構図を考えて描きたいな。さて、こっからが一番シンドイところ。ガンバルよ。