キャラを作る4

ぽちぽちと暖かくなってきましたねー。papaです。どもー。
引き続きキャラ50体つくるぞー企画です。今回はちょっとズルして、原作付きになっちゃいました。でも小説だし、挿絵ない本だし、ずいぶん改変したし、いいよね、ね。
というわけでファンタジーつながりでタニス・リーの「白馬の王子」のキャラを考えました。



えー、10.が主人公の王子ですが、本人解ってません。急に呼び出されたので自分が誰かもワカラン状態です。無理から真鍮の竜とか火を吹く騎士とかと戦わされます。いやだって言ってるのに戦わされます。ほんとは気が小さくて、優しい人なんです。でも、魔法とか説明されても不条理なことには「なんで?」て言える強い一面も持ってます。持たなきゃいいのに。
11.馬です。後ろにライオンってついてるのはいつの間にかライオンになってたりするから。でも馬。小説では狂言回しの役割です。戸惑う王子に状況とか対策を教えてくれます。でも、基本的にはしゃべれません。「当たり前じゃないですか。馬がしゃべったりしますか?」ごもっとも。
12.魔女です。レディ・オブ・ザ・ウェストと名乗ってます。王子を竜と戦わせたりする張本人です。筋書き通りに動いてくれない王子にキレまくります。でも、なぜかくっついて回って、世話を焼いたり頼りにしたり。いわゆるツンデレです。原作ではデレ少な目。てかほとんどナシ。
13.悪い魔女です。レディ・オブ・ザ・キャッスル。ゲメルのライバル。王子に言わせると「イケイケ姉ちゃん」な人。お色気満載杉本彩風味。でも王子に関わったが為にボロボロに。原作では世界崩壊の責任者。
14.アホな人魚です。興味の対象は身体を飾ることと食べること。食べ物につられて同じワナに何回でも引っかかる。王子に助けられてから、王子にゾッコン。色々助けてくれます。なんもデキんけど。眠るときに歌を歌ってくれます。ほめたら一晩中歌ってそうでイヤ。原作ではチョイ役です。
15.ゲマントって言います。ゲメルの兄貴。森でチャンピオンをしていて、挑戦者と戦って勝ったり負けたり。原作はもっとカッコイイ騎士です。王子を助けて必要な事をしなかったり、してはイケナイことをしたりしてくれます。難儀。

原作の白馬の王子は、もう廃刊になったのかな?オレも本がどこいったか解らなくなって困ってます。コメディ風味のファンタジーで、なかなかおもしろいです。機会があれば読んでみてください。あ、オレのキャラとは全然違うからね?怒らないでね?