雨の降る街。

年の瀬になってサムくなってまいりました。こんな季節には身も心も温まる物が欲しいですね。
酒もってこんかーい!ショーチュー開けろー!あー、papaです。どうも。


私がトラバ送るのもおこがましいんですがid;hajicさん(http://d.hatena.ne.jp/hajic/20081216/p1)のところでシンフォニック=レインの紹介記事があって(ちうかこのゲームの紹介では、有名な方なんですが)オレもまた興味をひかれてしまったワケです。オレはまだ、ゲーム購入には至ってないんですけど、紹介記事を読んでると色んな人が色んな解釈をしてらっしゃるみたいですね。オレも独自解釈しちゃおうかなー。


ゲームのメインヒロインである、トルティニタとアリエッタのフィーネ姉妹と、音楽の妖精フォーニは一見無関係に見えますが、複雑な関係があります。そんな人達をまとめてみました。

トルティニタはオレのイメージでは「音楽オタク少女」です。でも主人公への思いを募らせ、嘘を吐きます。
そしてその嘘は彼女を苦しめ続けますが、同時に彼女の欲望も現実に近づけてくれます。
自分で自分を追い詰めつつ、嘘をやめられない、可哀想な少女です。でも主人公に抱きしめられながら、自分の策略のゆくえを冷静に見届ける事もやってのけるのです。


ゲーム内では「優しく可愛いお姉さん」的なイメージのアリエッタですが、オレは「そんなワケ無いやろっ!」とか思ってます。ww
だって音楽の心得も無いのに、音楽オタクの主人公の恋人に、同じ音楽オタクの妹を押しのけてなっちゃうんですぜ?一筋縄でいくワケがない。
きっと表向きは優しいお姉さんを装いながら、戦略を練ってなんとか妹を出し抜こう、とか考えてたハズ。そんなイメージで描いちゃいました。


そんな人間たちの負の思いから、解き放たれているのがフォーニ。
音楽が大好きで、その事だけが彼女の存在する理由であるかのようです。
ゲーム全体のストーリーが解れば、それも納得。人間の複雑な思いを託されて、彼女は歌います。身長14cmの小さな身体で、全てを跳ね除け、主人公を導くのです。


他にもキャラクターはいるのですが、それはまたの機会にでも。
それにしても何度見ても、秀逸なストーリーのゲームだと思います。
買おうかなぁ。でも、お店で見るとスゲェハズカシいんだよなぁ、パッケージ。///


イラストはコミックスタジオミニの練習も兼ねて書きました。まだまだペンの感覚が馴れません。
トーンも使ってはみましたが、なんか平板な印象になる。要研究だなぁ。
背景との合成はフォトショップ。エレメントは消しゴムブラシがどこにあるのかワカランで困った。
抜き忘れが何箇所かありますが、レイヤーを合成しちゃった後で気がついたから、どーしよーも無かった。w見逃してクレ。